2008年9月17日水曜日

韓国人のトポフィリア

仕事が早く終わったときは、たまに会社の前の川(タンチョン炭川)でサイクリングを楽しむ。毎回思うのだが、河川敷にやたらと人が多い。一番多いのはウォーキングをする人。次にサイクリングをする人。ウォーキングをする人は、若い子から年寄りまで、年齢性別問わず歩いており、「蟻の熊野詣で」状態。サイクリングをする人はしっかりとサイクリングスーツを着込み、ヘルメットを着用し本格的だ。そして、河川敷もよく整備されている。2車線のサイクリングロード、ウォーキングロード、街路灯(夜も安全)、プール、トイレ、橋下の休憩所、軽スポーツ広場、そして自転車の部品を販売する露天。
自分の住んでいるブンダンは、ソウル中心部と比べ自然環境が豊かで、その環境のなかでリフレッシュする目的であることは理解できるが、なんでそこまで熱心で、健康志向が強いのかよくわからない。単なるブーム(well-beingブーム)なのか?国民性なのか?この場所に住んでいることのトポフィリア(場所愛)の表現なのか?
自分は、河川と言えば、何も考えないでボーとする場所なのだが。。。。

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