2008年10月29日水曜日

捩れた心(마음)

自分で考え、自分で判断しなくちゃいけない。
でも、自分は万能でなく、神でもない。
何かにこの不安を委ねないと生きていけない。
自己責任の名のもとに、社会秩序が崩れ、社会と心が砂漠化する。
どこまで行っても砂漠、砂漠、砂漠。変化の無い風景。
人々は、砂漠が波紋をつくるように、風だけに流されて生きている。

私は消費都市のノイズ、ガラクタの写真を撮り、その刺激に不安な心を委ね、心の自然を取り戻している。

0 件のコメント:

コメントを投稿