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「自身が生み出したものについて語ることで自足する」とは、ブログだと私は思う。確かに、それが生きること(繋がる)によって欲望を満たしている。
「電子情報テクノロジーの流線型」とは、ミクシーに代表されるSNSだと私は思う。確かに、現代人はその美学に眼を奪われている。
しかし、その美学は、デリートボタン一つで簡単に消すことができる。
「反電子主義の美学」。この本は、ある人との出会いで見つけた本だ。
出会いから生まれる発見ほど素晴らしいものはないと私は思う。
「検索」「SNS」などからの出会いも良いが、素晴らしいと思わない。
それは、その出会いがデリートボタン一つで簡単に消すことができるからだ。
追記
「電子情報テクノロジーの流線型」、空間認識を粗視化し、映像に対するノイズや問題意識を無くしてしまったコンピュータグラフィックもありましたね。
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