世界的な恐慌によるアメリカ型の消費社会・資本主義社会の終焉。
豊かな暮らしを夢見ながら成長するという希望の時代は終わり、人々には不安が広がる。
昨今の食品安全性不安、核拡散、新型インフルエンザなどの社会不安。不安。不安。
こんな時代に人は何をすべきなのであろうか?
クリエイターの高城剛は、こう言った。
「これから、本当の21世紀が始まる。本当のヤバい時代が始まる。もう後戻りはできない」
「21世紀最大の娯楽は"哲学"になる」と。(honeyee.comサイトより)
自分もそう思う。彼はそのことを10年前から気づいていたと言っていたが、自分は4年ぐらい前に気づき、資本主義社会がもたらしたコントラストの高い都市の風景写真(EGOisticTOKYO)を撮り始めることにした。そして、現在に至り、韓国の都市の写真(DEOREO-UN-GEORI)を通して、人間って何だろう、本当の人間の生き方って何だろうと"プチ哲学"をしている。
写真は、買い物客や外国人居住者の多い街イテウォンの西の玄関口ノクサピョン駅。
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