自分は週1回教会に通っている。それは、韓国社会に早く溶け込むためと、教会が、仕事、情報交換、友人、家族、恋人、勉強、遊びなどあらゆる面での社交場的側面を持っているからだ。
以前は日本人牧師さんのいる教会に通っていたが、現在は日本語の話せる韓国人牧師さんのいる教会に変えて通っている。変えた理由は、韓国社会でこれほど多くの人が、キリスト教徒になった理由を直接韓国人から聞いて勉強したほうが本質的な回答が得られると考えたからである。
自分は良い宗教であれば信じていいと思っているが、韓国のキリスト教は、独特の雰囲気があり、なかなか馴染めない部分が多く、布教活動について批判的な感情すら持っている。(お世話になっている牧師さん、すいません。私は答えを探しているのです。)
批判的な感情とは、韓国最大級の某教会(統一教会ではないです)の日本での布教活動だ。
さいたまスーパーアリーナで行われた某教会の布教イベント『韓流フェスティバル~ラブ・ソナタ東京~』を例にあげるならば、イベントタイトルにある“韓流”、“フェスティバル”、“ソナタ”これらの言葉は商業主義的言語であり、日本人の熱烈な韓流イメージに対する陶酔を利用して、布教を行使しているとしか思えないのである。
……ゆっくり時間をかけて、韓国人牧師さんと議論していきたい。
(写真は、埼玉アリーナではなく、昨年自分が参加した某教会の30周年記念イベント会場の写真)
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