韓国の街を歩いていて感じていたことだが、一般民家の家のつくりが日本と違い自然素材の建材を使用していることが多い。特にレンガ張りが多いが、日本の化学建材の石張り風、レンガ張り風と比べ、見た目に違和感がなく、見ていて気持ちがいい。
また、舗装はコンクリート舗装がほとんどで、手作り風な階段やちょっと雑な仕上げに味があり親しみを感じる。
つまり、韓国の街は、人工的なものが少なく、さまざまな環境ノイズを内包しているので、その場所が持っている都市的なゲニウス・ロキ(場所の地霊)が、身体や精神とフィードバックする感覚を味わえるのである。
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