日本であまり見られなくなった七輪。
韓国では飲食店などで現役バリバリで働いている。
よく道端に使用ずみの練炭が山積みされている光景をよく見る。
そのような光景を見ると、自分が小さいころ、実家では堀コタツで練炭を使っていたので、懐かしい気持ちになってしまう。練炭を使うのは不便だったけど、なにか一家団欒と言う匂いが感じられていい気持ちになる。
今の時代、電気仕掛けの生活に慣れてしまって、便利になりすぎている。
不便は、音、匂い、風、感触など、なにか気持ちの間を埋める様々な要素が人間の感性にうったえてくる感覚がある。
だから、人間にとってちょっと不便なほうが良いかもしれません。
“不自由にならないと、自分が本来持っている自由さに気づかない” 「視覚はおわらない」佐々木正人
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