2009年2月16日月曜日

清涼里駅



清涼里駅西には広大な市場(京東市場)が広がっていて、近代的な市場、スラムのような古い市場、犬肉市場、野菜残飯市場などいろいろな市場があって面白い。
 
清涼里駅は現在、リニュアール工事をしており、巨大な駅ビルに変わろうとしている。
しかし、現地では、反対意見が多いようだ。
今週、土曜日に現地に行ったところ、おじさんが“なんで、あまり人がいない所なのに、何でこんな巨大な建物を建てる必要があるのか。イ・ミョンバク大統領は何を考えているのか”と怒っていた。
私はその言葉を聴いて、たぶん、国民がイ・ミョンバク大統領のワンマン経営に行き詰まりを感じているのだろうと思った。
 
写真は、スラムのような市場の写真と地下駐車場の通路にも店があった写真。

2 件のコメント:

  1. 混沌・・

    権力を手に入れた人たち
    そこに這い上がろうとする人たち
    そして底辺に沈む人たち

    国という組織が成長する歪は
    ちっぽけな個を押しつぶしてしまいます

    でも、その底辺に日本が失った国の力強さを感じます。

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  2. 会社の人(韓国人)に、イ・ミョンバク大統領って、どう?と聞いたら、笑いながら“街をぶっ壊して、新しく創る人だ”と言ってました。
    そして、ぶっ壊す前に住んでいた人は何処に行っちゃうの?と聞いたら、“どっか他の場所”と言っていた。
    ああ~日本じゃ考えられない。。。

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