2010年11月8日月曜日

対話する椅子

 現代の都市生活は匿名性の上に成り立っている。つまり、人々が匿名性と言うシールドを身に纏い生活しているのだ。
 人はその匿名性があるがゆえに、地方生活にありがちなリスク(近所付き合いなど)をおわなくて済むのだ。
 考えてみよう。一人で歩いている風景が都市から田舎に変わったら。その人は直ちに不審者となるのだ。
 都市は人間が望んで創ったものだが、人間は都市に何を望んだのか?
かつての都市には、人と人の繋がりがあったが、今はマンションやアパートなどの都市装置が増加し、干渉されない自由な空間ができてしまった。つまり、人間は他人に干渉されず、自分を守る部屋と言うシールド装置を作ったのだ。

3 件のコメント:

  1. 東京右半分の記事、笑点街blogとも見て頂きありがとうございます!!
    ぜひ日本に戻られた時には佐竹商店街に足を運んでみてください。
    素敵な椅子と共に素敵なお話が沢山聞けますよ。。。
    FERENGISTANさんのblogで公開されてる写真も素敵ですね。
    韓国に行ってみたくなりました。
    僕たちもblogどんどんアップしていきますので、また是非見てください!
    でわでわ。

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  2. 吉岡篤史 さんコメントありがとうございます。
    韓国で王様の椅子があれば、ブログでアップするようにしますので、楽しみにしておいてください。

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  3. いいですねーー!!

    そしたら一緒にサイト作って、日本と韓国の王様の椅子を紹介するサイトつくりましょうよ!!

    本当に楽しみに待ってます!!

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