2009年7月21日火曜日

機械村の機械

Steampunkな郵便ポスト?ゴミ箱?

ソウルの中心地、乙支路3街には街工場があり、そこでは機械の部品がゴロゴロ無造作に置いてあって、街全体がSteampunkな感じが漂っている。

2009年7月19日日曜日

叫び

わたしは外界の無機的な自然物を見ているのと同じように、わたしの〈身体〉を見ている。このとき、わたしの〈心〉は、外界の無機的な自然物と、わたしの〈身体〉という有機的な自然物からと共通に抽出され、疎外された幻想領域を保存している。「心的現象論序説」吉本隆明

2009年7月16日木曜日

視線の欲望

自動車は、視線の欲望の高純度の結晶である。…視線の欲望は、…満たされた途端にそれは次なる欲望に転化する。十二分に欲望を満たしてくれる刺激の寿命は驚くべき短さである。…欲望する視線は「いま・ここ」を殺すために機能している。「反電子主義の美学」杉田敦

2009年7月15日水曜日

自動車のチャームポイント

最近梅雨で雨が多い。今日は会社の前を流れているタン川の水嵩が高水敷以上まで増し、フェンスが倒れたり、ゴミが色々流れて大変な状況だった。

さて、本題の「自動車のチャームポイント」とは、雨の時に見ることができる車のワイパーの動きのことだ。
交差点などで車が渋滞しているとき、そこでワイパーの演奏会が行われている。
みんな一斉に、あの車らしからぬ反復運動。実にかわいい。

以前自分は、一本ワイパーの幌付屋根の自動車に乗っていたことがある。
この車、雨が降るとオーケストラの演奏が始まる。

“幌に叩き付く雨の演奏と、一本だけできびきび動く指揮者の姿”

普通なら、うっとうしいと思われる光景だが、そこでは、自然と人間の感覚が融合し、機械と人間の同等関係を感じることができる。

2009年7月14日火曜日

感触の欲求不満

クラカメ(古いカメラ)をファッションで身に着ける若者が多い。
この現象。カッコイイから身に着けていることもあるが、そこに手の感触の欲求不満が隠されているのではないかと考えている。
手の感触の欲求不満の原因はi-podなどのタッチタイプのユーザーインターフェイス。
あれ使ってて、何か奇妙な感じがするのだ。
手が覚えている感覚と画面の動きに感覚の微妙な違いがあり、正直、感触の欲求不満が生じてしまう。
一方、クラカメ。あのガチャガチャいじってる感触。手が覚えている感覚と機械の動きに違いが感じられない。実に楽しく、心地いい。たぶん、クラカメをファッションで身に着ける若者。その感触をおもちゃをいじるように味わっているかもしれない。
よく、会話している時に、折りたたみ型の携帯を閉じたり開いたりすることがある、それも同じ感覚だと思う。

インタラクティブと言う言葉がある。双方的な機械との対話。
そのようなテクノロジーの環境化がどんどん進み、さらなる感触の欲求不満現象が、新たな現象を生むかもしれない。

2009年7月13日月曜日

Plofessor

先日投稿した東海(日本海)ツアーの参加者である韓国外国語大学校教授。
最後の撮影ポイントである羊公園で何かに思いを馳せている雰囲気がとても印象的だった。
 
彼は、GR-Dのコンパクトさに関心を示し、次のカメラの候補にしたいと言っていた。
韓国では、一眼レフ所有率が高く、コンパクトカメラにはあまり関心がない。
GR-Dを見せても小さくてかわいいねと言われて終わりである。