2010年5月2日日曜日

重い空


天気が良いというのに、なんか空が重い。

自然の景観を切断し、景観を人工化し、そして最後に残った空までも、私たちは人工化してしまった。自然は時間が読める、しかし、この景観は時間が高次元に生り過ぎて、時間が読めない。だから、私たちは、この景観をなんと表現したら良いのか判らなくなるのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿